毎日何気なくブラジャーを着用している人も多いですが、正しい付け方を意識するだけで理想的なバストを目指すことができます。
バストアップを目指している方はもちろん、いくつになっても理想的なバストの形を保ちたいと思っている方は、改めて正しいブラジャーの付け方を見直してください。
この記事では、ブラジャーの正しい付け方のコツやNG例などをわかりやすく紹介します。
ブラジャーの付け方次第であなたのバストが変わる可能性が高いので、ぜひ参考にしながらブラの着用方法を改善しましょう!
ボディラインが変わるかも!正しいブラジャーの付け方
ブラジャーの正しい付け方をマスターすると、今までとは全然違ったボディラインになるかもしれませんよ。
キレイな谷間が作れなかった方や、すぐにストラップがずり落ちていた方などは、改めて正しいブラジャーの付け方を確認してみましょう。
- 前かがみ姿勢になってブラジャーのストラップを腕に通す
- 胸の膨らみの下にあるバストの境界線(バージスライン)にアンダーバストを合わせる
- ホックを留める
- 脇や背中の肉をブラジャーに収める
- 体を起こす(ここまで前かがみの姿勢をキープ!)
- ストラップの長さを指1本分入るくらいに調整する
- 肩を回すなどしてブラがずれないかチェックする
基本的な手順はこのような流れになりますが、正しい付け方のコツを抑えておきましょう。
ブラジャーのホックを合わせるベストな位置とは
ブラジャーの種類によって2段から4段くらいのホックが付いていますが、どの位置に合わせるのがベストだと思いますか?
サイズ合わせをする段階で気をつけていただきたいのですが、買ったばかりの段階では一番外側のホックに合うブラジャーを選ぶのがベストです。
ブラジャーを使い続けていると次第にアンダーバスト部分が伸びてしまうため、ゆるくなってきたなと感じたら一つ内側のホックにずらして使うとちょうど良いサイズになります。
最初から内側のホックに合わせて買うと、アンダーバストが伸びた時に合わせるホックがなくなってブラジャーを使えなくなってしまいます。
ブラジャーを付けた時のベストな位置とは
ブラジャーを付けた時に、胸がキレイに見えるベストな位置を覚えておきましょう。
鎖骨の中心と左右の乳首の位置が正三角形になるのが理想的です。
鎖骨の中心から左右の乳首にかけてのラインが長くなる場合には垂れ乳の状態で、左右の乳首のラインが長くなるなら離れ乳の状態です。
3つのラインが同じ長さになるように調整しながらブラジャーを付けましょう。
あなたは大丈夫?ブラジャーの間違った付け方例
正しいブラジャーの付け方はなんとなくわかったけど、どうしても付け方がうまくいかないとか、ブラジャーがなんとなく合っていない気がするという場合には付け方が間違っている可能性もあります。
ブラの着け心地に違和感がある場合は、間違った付け方をしていないかもう一度確認してみましょう。
ブラのホックを前でつけて回すのはダメ!
ブラジャーの付け方に慣れていない中学生や高校生は、後ろホックが苦手でうまく付けられないため、前でつけてから後ろに回すという付け方をしている人もいるようです。
このような付け方では正しい位置に胸が収まらなくなる可能性があるので、後ろホックの場合は必ず背中側でつけましょう。
ホックにうまく引っかからない場合は、体が固い可能性もあるので肩周りの筋肉をほぐすストレッチを日常的に行いましょう。
手探りでホックの引っかかる部分を輪の部分に通す練習をしていると、背中側でも簡単にホックをつけられるようになるので、とにかく慣れることが大切です。
他にもよくある間違い例
ストラップの長さを短くして垂れ乳状態からキレイな正三角形のラインになるようにバスト位置を調整している人もいますが、これもNGです。
確かにストラップの長さを短くすると、バストが持ち上がるかもしれませんが、肩にストラップが食い込んで痛くてストレスを感じたり、根本的なバストの形の調整には繋がりません。
ブラジャーが浮く原因は、サイズが合っていない可能性が高いので、もう一度サイズをしっかり測って自分の体にしっかり合うか確認しましょう。
締め付け感がイヤで大きめサイズのブラジャーを選んでいるという人は、バストの形が悪くなる原因になるので注意してくださいね。
ブラジャーの正しい付け方を見直して理想のバストを手に入れよう
ブラジャーの正しい付け方を改めて見直してみると、今まで間違った付け方をしていたことに気づいた方も多いのではないでしょうか。
間違った付け方のままでは理想のバストを手に入れるどころか、垂れ乳や離れ乳の原因になるので十分注意しましょう。
今回紹介した方法をチェックしながら、あなたの体に合ったブラジャーを正しく付けるようにしてください。
日中用のブラだけでなく、寝る時にはナイトブラでしっかりバストを守ることも忘れないでくださいね!